特集1

あるガイドの提言

 

 以前、このコラムにも寄稿いただいたことがある松村寛氏。W.B.S.プロでありながら現在は霞ケ浦をベースとするフィッシングガイドとしても活躍しています。有難いことに大のDAIWAファンであり、ガイドの際にゲストさんに実際にDAIWAタックルを使っていただき、その良さを体感していただくこともしばしばといいます。以前のコラム内容もそんな感じのものでした。

http://110.50.218.208/daiwa/ultimate/2015/12/

 

昨年の氏のガイド実績は120日近くにも上り、それはゲストさんに熱い支持を受けていることを示しています。実際、リピーターも多いと聞きます。いまの「釣れない」霞ケ浦でこの実績はまさに驚異的です!

 

 その一つの理由が氏のガイドスタイルにあるといえましょう。フィッシングガイドといえば、ゲストさんに魚を釣ってもらうのが仕事。しかし松村氏のガイドコンセプトは少し違います。その日の一尾より将来の五尾という考え方で、釣りの基本、つまり魚の生態やフィールドの知識、気象などの環境条件、そしてキャスティングなどの基礎テクニックを学んでもらうことを優先しています。中には「とにかく早く釣らせろ」というゲストさんもいらっしゃるようですが、その辺はうまく処理して、とにかく基礎を体得することが結果的に釣果への近道だということを理解してもらうようにしているそうです。だから、リピーターが多いのだといえます。

 

 そういえば最近、フィッシングガイドを始めた草深幸範プロも「多くのゲストさんがキャスティング技術に問題がある。ビックリしました。タックルは一流なのに狙ったスポットにリグが入らない。だから釣れない。宝の持ち腐れです」と語っていました。キャスティング指導が大切なことがわかりますね。

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フィッシングガイドを始めて、キャスティング指導の重要性を再認識したという草深プロ

 

 そんな松村氏がいま、一番感じていることがタックル、とくにロッドに関すること。ゲストさんが限定的な使い方で釣りをして違和感を覚えると「このロッド、俺には合わない」とすぐに結論を出す人が稀にいらっしゃるそうなのです。

 「ロッドとの相性には個人差があります。ほとんどはカタログ情報通りのパフォーマンスを演じてくれますが、使い手によっては違う印象を持たれることがあります。そんな場合でも諦めずに、徹底的に使い込んでみれば新たな発見があるはずです」

とおっしゃっています。

 

 松村さんは過去、ご自分でこんな経験をしたそうです。ワーム用に買ったブラックレーベル(661MRB)ですが、使っていて若干しっくりこない。いつしかお蔵入りになってしまいました。しかしある日、ふと閃いてそれを「チャターベイト」に使ってみました。するとこれがどハマリ。今では唯一無二の「チャターベイト」ロッドとして重宝しているそうです。

ただし、これはあくまでも松村さんの例です。ワーム用として使って何の問題もない人の方が多いはずです。ほとんどのロッドはカタログ情報通りに使っていただいて問題ないはずですが、まれにこうした事態も発生するということです。

 

 松村さんはいいます。

「この例を見てもわかるように、ロッドはいろいろ使い込んでみると新しい発見があるものです。そこで初めてその個性がわかることもあります。カタログ情報はほとんどの人に適応するんですが、中には私のブラックレーベルのような例外もあります。

アングラーにも個性があって、身長、体重、体力なども様々。同じロッドを使っても使用感は同じではないはずです。

キャスティングのスタイルなども千差万別です。たとえば、ピッチング用と謳われているロッドでも、肘の使い方一つでやりにくく感じる、ということもあり得るのです。また、ゲストさんの例として、ベイトフィネス用でワームに使っていたが今ひとつ……というタックルが、トップや小型クランクなどにどハマりして驚かれた、という例が何件かありました。あらかじめ使い方を決めつけている方が多いようです」

 

 「ですから私も一つのロッドでいろいろな釣りを試してみるようにしています。自由な発想でいろいろ試してみることが大切だと思います。固定概念は不要です。自分が使いやすければそれでいいんです。たとえば半日は釣ることよりも練習に費やして、1タックルでいろいろな釣りを試してみる。すると『こんな釣りにも適していたのか!』と意外な発見があるはずです。バーサタイルなロッドほど人によって振れ幅が大きく、感じ方も異なります。逆にいえば、違いを理解すれば新しい世界が開ける可能性を秘めているともいえます。それは使い込んでみなければわかりません。そうして自分のものとなったタックルは、真の味方になってくれるでしょう」

 

 というようなことを松村さんは最近のガイドライフで感じたそうなのです。確かに、タックルは使い込んでナンボのもの。そうしてアングラーの手となり足となった時、初めて魂が宿ったともいえましょう。

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ゲストさんに自分のDAIWAタックルを使ってもらい、その良さを体感してもらっているという松村さん。「自分がいいと思ったら人にも使ってほしくなるものです」と語っていました

 

 

特集2

完全に「突き抜けた!

オリキン

 

 前回のこのコラムでオリキンこと折金一樹氏がH-1トーナメントで大活躍していることをレポートいたしました。「ホームの亀山湖ですから当然」という声も聞こえてきそうですが、とんでもない話。オリキンの勢いは止まることを知りません。

 6月5日に印旛沼で行われたNAB(成田エアポートバス)トーナメントでは3本4420gを持ち込んで2位。亀山湖のようなリザーバーと違い、マッディシャロースワンプの印旛沼でのこの結果は、オリキンがただのリザーバーアングラーではないことを証明しています。

 そして続く6月12日。亀山湖で行われたショップさんのトーナメントにゲストとして参加したオリキンは3本6530gという破壊的なウェイトを見せつけたのです。

 これはまさに悶絶モノ。いつもシャイで、写真撮影ではかならず口をへの字に曲げるオリキンですが、その恐ろしさは今や全国レベルに知れ渡っているようです。

 いまや完全に「突き抜けた」オリキン。その飄々たるフィッシングスタイルは実は隠れた多くのファンを持っているのです。

 当然、タックルに関しての造詣も深く、実に理にかなったシステムを組んでいます。ちなみに3本6530gをモノにしたシステムはこんな感じ。ナイスですねー。

 

ブルシューターJr.
ロッド:ブラックレーベル772HXHFB
リール:タトゥーラ103XHL-TW
ライン:モンスターブレイブ22lb

ドライブクローラー6.5 (オキチョビクロー)
ロッド:ブラックレーベル691MLMFS
リール:カルディア2506
ライン:スティーズフロロフィネス4lb

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NABとは印旛水系の釣りウマが集うトーナメント組織。かなりレベルが高い団体であります。(photo:O.S.P)

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3本6530g! ちょっと釣り過ぎやろ! と話題を集めたオリキン。ちなみにブログも面白いですよ→http://ameblo.jp/lucky1300/ (photo:O.S.P)

 

特集3

いろんなところで

いろんなバスが釣れてます

 

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6月19日、北浦富士見池で開催されたJLBA富士見池BATTLE。お子さんを含めた女性12名が管理釣り場でのバストーナメントを楽しみました。女性の参入を促すにはこうしたハードルの低いイベントが効果的。以前、DAIWAが招聘したアメリカの女性バスプロ、リンダ・イングランド、フレッダ・リーも「女性に釣りをさせようと思ったら天気のいい日に釣らせないとダメよ」と力説していました。そんな意味では富士見池BATTLEはナイスアイデアなイベントだったといえましょう。

 

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6月12日、関西Big Lakeで行われたBATNET最終戦、3本6570gで優勝した金光忠実・北山利通チーム。いやー、みなさんよ~釣らはりますなー。

 

特集4

やぐっちゃんの

Fish this moment 2016

 

芦ノ湖で爆釣!

 

皆さんこんにちはやぐっちゃんのFish this momentです!

先日は芦ノ湖に行って参りました!

去年の7月にも行きましたが、強風により出船出来ずに終わってしまいました。

なので今回はリベンジしようと、気合いで満ち溢れていました!笑

皆さんご存知の通り芦ノ湖はワームの使用は禁止なので、ハードベイトをメインで考えていました。

霞ヶ浦育ちのやぐっちゃん!

当日は晴天無風で見えバスに翻弄されクリアレイクの洗礼をバシバシ受けました。笑

そこで4メートルラインのウィードエリアが気になり、ポークのダウンショットを投入!

するとすぐにバイト!

見たことない位にデカイギルを数匹釣りました。笑

ギルの中にバスも混じっているはず!と信じてやり続けると来ましたー!

1500グラムのナイスフィッシュが!

ハードベイトで釣りたかった気持ちもありましたがまぁ、ヨシとしましょうか。笑

夕方になりパラパラと雨が。

このタイミングで午前中に散々投げ倒したガストネードを投入!

WBS第2戦で草深プロがビッグウエイトを出したあのガストネードです!

それを見えるか見えないか位まで沈めてスローにタダ巻き。

すると「フッ」と、ガストネードが見えなくなった瞬間にロッドに重みが!

異様な引きの強さ!もしやマスか?とか思いつつも船まで寄せるとデカイ!

2キロフィッシュ、キターーー! んズガーン!

これはデカイっす!! 後で測ったら51センチありました♪

魚体はキズだらけで産卵後のバスでしょうか?

その後はしっかりケアしてリリースさせていただきました。

こうして無事に芦ノ湖リベンジを達成致しました!

今回はニュータックルにデザインがチョーイカス!イージス2004、そしてクリアレイクでも本領発揮のガストネード!このふたつが素晴らしい活躍をしました!キッパリ

タックルデータ

ポークダウンショット
ロッド:スティーズ641LXS-ST スーパースカイフラッシュ
リール:イージス2004
ライン:デフバスフロロ4ポンド

ガストネード
ロッド:ブラックレーベルFT681LXS
リール:カルディア2506H
ライン:PE0.8号リーダー約1メートル+フロロ4ポンド
 

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ダウンショットで軽く1500g! 余裕です

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ガストネードが私に2kg51cmの芦ノ湖フィッシュを連れて来てくれました。サンキュー!!

特集1

オリキン、年間トップに躍り出る!

 

 いまや「もう一つの」メジャーイベントに成長した感のあるH-1トーナメント。回を重ねるごとに参加者も増え、いまではエントリーにも苦労するほど。その人気ぶりは、今どきのトーナメントのあるべき姿を示唆しているように思えるが、それは置いといて、そのH-1で猛威を奮っているのがわがDAIWAチームのオリキンこと折金一樹。昨年はグランプリに勝つなど、このイベントに参加するようになっていきなり牙を剥いたが、本格参戦の今年は初戦から安定した成績を重ね、5月29日の第二戦終了時点で年間トップに躍り出た。早くも年間チャンピオンの本命と目されている。

 亀山湖で行われた第二戦は3本2480gで4位。149名が参加する激しい戦いだったが、タフな中でも落ち着いてゲームを進め、着実に釣果を重ねるところはさすがだった。すでに動画などでダイジェストはアップされているが、今回は本人にインタビューした内容を報告させていただく。 

 オリキンの戦いのキープランはスポーニングが終わって回復した魚の多くがフィーディングに入っていることを確認して、それらを狙うというもの。ベイトはギル、オイカワ、エビ、そしてワカサギの稚魚。中でもギル、オイカワ、エビは場所も似かよっていたので、その辺が核となったとか。

 そして当日。朝はとても寒く、回復系が差してくるのを狙ったが釣れない。時はすでに10時半。普通のアングラーならそろそろテンパる時間帯だが、そこは百戦錬磨のオリキン。何度も同じ場所に入り直してじっとチャンスを伺う。

 そんな時、浅い泥底のシャローフラットのボトムが見えるか見えないかという水深で、オイカワがたまにボイルしているのを察知して、すかさずO.S.Pのベントミノーを投じて最初の1本。

 次は倒木が沈んでいるところで魚発見。いろいろ試したが反応なし。そこでノイジー系のクランクベイト、ダイバジン・ヘビーヒッター(O.S.P)を投げて2本目。

 3本目はオーバーハングの下から上がってくる魚を狙いすまして、今話題のスイッシャー、ガストネードをオフサイトで入れて見事に食わせた。 

 こうして、多くの参加者がのた打ち回る難解なレイクで、オリキンは冷静にゲームを進め実に危なげなく入賞を果たした。エリアとタイミングに応じてベストなルアーをチョイスして魚に口を使わせるという、バスフィッシングの本質を極めた釣りだった。さすがというしかないだろう。

 当然、タックルシステムも適材適所に導入して釣果に結びつけた。具体的には以下のとおりだが、中でもスティーズラインの信頼性を試合後に強調していた。

 「カバーを攻める場合が多く、強度としなやかさがないと使いづらい状況でしたが、レベルが違う信頼性に驚きました」 

 こうして堂々たるゲーム展開で4位入賞、そして年間トップに立ったオリキン。残りは3試合。ますます注目されるH-1トーナメントである。

 

タックル
ダイバジンヘビーヒッター
ロッド・ブラックレーベル+6101MFB
リール・スティーズ100HL
ライン・スティーズフロロ13lb

ベントミノー86
ロッド・ブラックレーベル631ULFS
リール・イグニス2505H type-R
ライン・スティーズフロロ4lb

ガストネード
ロッド・プロトスピニング
リール・イグニス2506H
ライン・スティーズフロロ4lb

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亀山湖は地元ではあるが、それでも4位入賞はサスガ。貫禄が違う印象を与えたオリキン(phto:H-1)

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要所要所でベストなルアーをチョイスしてしたたかにリミットを達成した。ガストネードのポテンシャルには早くから注目していたという(phto:H-1)

 

特集2

やぐっちゃんの

Fish this moment 2016

 

カバーチャター、しゃいこうです

 

さてっ、やぐっちゃんのFish this momentです!

皆さんいかがお過ごしですか?

霞ヶ浦の近況としましては朝夕はまだ肌寒いんですが、

日中はかなり日差しが強く、ここ数日で日焼けしまくりです(笑)

さて、先日は霞ヶ浦の流入河川オンリーで釣りをさせていただきました!

上流部に行きブッシュや杭が無数にあるところで、朝イチってこともあり

「ここはスティーズ・カバーチャターの出番だろ!」

と巻き始めるとすぐにヒット!

1300グラムのナイスフィッシュ!!

実はこの日初めてスティーズ・カバーチャターを使用しましたが、ポテンシャルの高いルアーだな、と実感しました。

と言うのもこのチャターベイト、なんとブラシガードが付いているんです!

それによってカバーをタイトに攻められます。さらにトレーラーにストレートワームを装着すればスキッピングしやすく、ブッシュの奥まで滑り込ませられます!

そこで生きてくるのがSS SV TWですね!

SVスプールの効果により飛躍的にバックラッシュが軽減され、ストレスなくキャスティングが出来ます!

キャストがバシバシ決まるってマジで気持ちいっすよ!

この日はテキサス、ノーシンカー、クランクベイトと幅広いリグでバスをキャッチ。5匹で6キロ近く釣ることが出来ました!

 

ダイワタックルしゃいこう!って感じですね

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この時期にバックリ喰っているということは、それだけルアーに破壊力があるということです

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ダイワタックル、しゃいこうです!

 

 

特集3

おっ! Dシャッドが泳いでる!?

 

先日、あるバスフィッシング関係者の結婚披露宴に招かれました。

そしてふとテーブルに置かれた花瓶の中を見ると、あれれ? ルアーが……。

Dシャッドも二人を祝福していました。

いいですねー、こういうの。

釣り人ならこのぐらいやってくれないとねー。

ちなみにガストネードもありましたよ。

というわけで箸休めのネタでした

 

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センスってものを感じさせる演出ですね

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