特集1

残暑の死闘!

2016 W.B.S. プロトーナメント 第四戦

 

 8月21日、北浦の潮来マリーナを起点に、2016W.B.S.プロトーナメント第四戦が開催されました。台風の影響で降り続いた長雨が慢性的な減水を解消させ、かなり増水した状況で迎えたこの試合、総重量制で争われるA.O.Y.レースも第三コーナーに入り、DAIWAチームもラストスパートをかけるべく気合を入れて臨みました。前夜の天気予報では、未明から朝は雨とのことでした、幸いランチングの頃には雨はすっかりあがり、薄曇りのコンディションに恵まれました。やや風もあり、釣果が期待できる状況でした。

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W.B.S.のランチングはいつも早い。5時には各ボートが輪乗りしてスタートの合図を待つ

 

 しかし、意外なほどの増水は各チーム、比較的好調だったプラでの情報をリセットせざるを得ず波乱含みの様相を呈していました。結果的にその日の状況にアジャストすることが求められましたが、「増水=シャロー爆発」というイメージを描いたチームも多かったはず。

 

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北浦を得意とする橋本卓哉チームも、笑顔でランチング。余裕100%だった

 

 ところがフタを開けてみると「シャロー爆発」というほどの景気良さはなく、各チーム可能性のあるエリアをラン&ガンして魚を拾い歩いたり、もしくは当初からのプランを推し進め、信じたメソッドで粘り抜くなど、それぞれの作戦を展開する一日となりました。

 さらに8時過ぎから顔を出した太陽が真夏のコンディションをもたらし、難解さは倍加しました。

そんな中、DAIWAチームは懸命にゲームを作り、それぞれが最終戦につながるウェイトを記録しました。

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赤羽修弥・平川皓也チームは5本3180gで12位。実は平川選手、ボートトラブルで一時は出場も危ぶまれましたが、W.B.S.にはそんなケースでもCカテゴリー(Aプロが何らかの事情でボートを出せない時に出場できる枠)が用意されていまして、それを利用。するとあろうことか抽選で赤羽修弥選手と組んでしまったということなのです。息の合った二人は、思う存分レイクを駆け巡りましたが、タフ過ぎるコンディションに悩まされたようです。

 

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橋本卓哉・田中貴史チームは5本3380gで10位。ウェイト的にはまずまずといえますが、年間を考えるともう一つ伸ばしたかったのも事実。橋本選手には2デイの最終戦に頑張ってもらいましょう。

 

 なんとかお立ち台を確保したのは草深幸範・末永宏行チーム。増水も関係なし、と当初から決めていた浚渫の釣りを敢行。ナイスフィッシュも含めて5本4520gで6位に入賞しました。

 「決め手はSTZ721MH/XHB-SVストライクフォース。ピンスポットを打ち抜く浚渫のヘビキャロには最強のロッドです」と草深選手も力説していました。

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4520gでも6位。W.B.S.のレベルの高さを伺わせます

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草深選手のヘビキャロは狙いすましたピンスポットを打ち抜く釣り。「それにはストライクフォースのパフォーマンスがベスト」と信頼を寄せていました

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夏の試合ではライブウェルの魚を弱らせないことが何より大切。ですから水温急上昇対策に、多くの選手が草深選手のように氷を用意します。魚を労わることはアングラーとして基本中の基本です。ちなみにこの試合ではデッドフィッシュはゼロでした

 

特集2

やぐっちゃんの

Fish this moment 2016

シビれました。

赤羽修弥プロとの釣行!

 

皆様こんにちは!やぐっちゃんのFish this momentです!

皆さんはこの猛暑をどう攻略していますか?

さて、先日私はスペシャルな方と釣りをする機会がありました。

その方がなんと!霞ヶ浦の鬼と呼ばれている赤羽修弥プロだったのです!

実は2011年にWBS桧原湖戦でペアになり5位入賞を経験致しました。

久しぶりに赤羽プロとの釣行に少し緊張・・・ちょっと赤羽プロの釣りを見学することに。
 

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あこがれの赤羽修弥プロとの釣り。最初は緊張してロッドは出さずに見学です


この日は気温、水温共に30°Cオーバー。

赤羽プロは葦やブレイクを狙い、スティーズ・カバーチャターを引いていました。

「ピーカンで厳しい状況だけど探りをいれる意味でカバーチャターを引いたけどダメだね」と赤羽プロ。やはり水温が高すぎて魚が追えないのかな?

次に手にしたのはネコストレートのネコリグ。これでブレイクを探ることに!

ここからは自分もロッドを手にし探るとなんと同じタイミングでダブルヒット!

霞ヶ浦でダブルヒットは珍しいですね!

初めての体験でした。

ネコストレートは時期を問わず一級品のポテンシャルですね!ビシッ

赤羽プロ曰く「やっぱり水温が高いから魚がスローなのかも」。

この後もブレイクにて数匹ゲット!ここまでわずか1時間程度です。

トーナメントは時間内に釣るわけですから判断力や観察力が重要です。

非常に勉強になりました!

短い時間ではありましたが楽しい釣行となりました。

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ネコストレートでダブルヒット。ワームのポテンシャルに違いありません。キッパリ

特集1

驚愕のテクニック!

サイト・スピナーベイティング

 

 日本のバスフィッシングも成熟期を迎え、トータルな釣技に関しても本場にヒケをとらない高度なレベルに達した感があります。すでに行きつくとこまで行った感もありますが、それでも細かな部分で新しいメソッドが次々と生まれているのも事実です。飽くなき釣果への欲望が新釣法を開拓させているわけですが、タックルの進化もそれを助長しているといえましょう。

 飽きなく釣果への欲望といえば、DAIWAスタッフの草深幸範も人後に落ちないアングラー。フルタイムプロとなった今、水の上にいる時間は誰よりも長く、日々技術の向上に勤しんでいます。

 そんな草深プロが最近注目しているのが、サイト・スピナーベイティング。実は川村光大郎が雑誌等でチラ見せしていた釣りで、知る人ぞ知るテクニックですが、先日もそれを自分で試してみようと千葉の養老川まで出張って来たようです。

 といってもボート釣りではなくオカッパリ。なぜなら、ボートがエントリーできない最上流エリアでの釣りだったからです。

 8月5日深夜、帰京した草深プロは開口一番「いやー、強烈な釣りでしたよ」とその顛末を語ってくれました。

 連日の茹だるような暑さで魚は冷たい水を求めて上流に向かいますから、エリア的には常道ですがそれをサイトで、しかもスピナーベイトで狙うのがミソ。とりあえずノーシンカーなどを投げたくなりますが、それでは釣れないようです。実際、多くのアングラーがワーミングを行っていますが、サオが立つことは少ないようなのです。

 「あらためてスピナーベイトというルアーのパワーを思い知りました。リアクションと食わせの両方の能力を兼ね備えていることを納得させられました。ワームでも虫系でも釣れない魚がゴンと喰ってくるんです」

 草深プロは興奮気味に語ってくれました。

 といっても、見えバスに投げればいつでも喰ってくるというわけではなく、それなりのテクニックもあるとのこと。それは……

 「川に立ちこんで魚を見つけたら、スピナーベイトを魚の先に投げて着水と同時にブレードを回転させ、魚の鼻先を通過させる。バイトは見えますから喰った瞬間に合わせる。乗せるアワセではなく掛ける……こうした釣りです。キモは着水の瞬間からブレードをナチュラルに回転させること。そのためにラインを緩めないことが肝心です。あくまでも自然にキラキラさせて、口元の前を通さないと釣れません」

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草深プロがこの日の釣行で仕留めたナイスサイズ3本。まさに「サイト・スピナーベイティング、恐るべし」という感じです

 

 この日の試し釣りで草深プロはご覧の3本のナイスフィッシュを釣り上げ、サイト・スピナーベイティングの威力を体感したわけですが、理にかなったタックルチョイスも大いに貢献したようです。

 ロッドはブラックレーベル681MRB。その根拠を本人は以下のように解説してくれました。

「スピナーベイトには通常、ブラックレーベル・プラスの661MRB-Gを使いますが、今回は食った瞬間に掛けたいのでカーボンを選択。そうなるとブラックレーベル・プラス6101MRBがハマリ役です。でも今回は681MRBを選択しました。その理由は、この釣りはキャスト命。ピンスポットにスピナーベイトを送り込めなければ一発でアウトです。キャストディスタンスはせいぜい10m程度。何故なら、ボート釣りと違って目線が低いので魚が見つけにくいからです。そうなるとロッドは短い方がアキュラシーは出ます。もう一つの理由が長いロッドだと水面を叩いてしまうからです」

 「リールはジリオンSV TW。いつもはギャ比6.3を使っていますが、変な態勢から合わせることも多いので7.3を使いました。そして喰ったら瞬間的にフッキングさせなければならないので、左巻きを使いました」

 ……と、タックルシステムも理にかなっており万全。最後に草深プロはもう一度「いやー、強烈な釣りでしたよ」と繰り返していました。

 夏のサイト・スピナーベイティング。ちょっとそそられる釣りですね。

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常に理にかなったタックルシステムを心がける草深プロ。それが釣果への最短距離だからです

 

 

特集2

ちょっと気になったこと…

暑い日が続くので。

 

流石に日本の夏。梅雨が明けたと思ったら連日、茹だるような暑さが続きます。

こういう日は熱中症に注意して、テキトーに休みながら釣りをした方がいいですね。

身体を壊しては楽しいはずの釣りも意味がありませんから。

 

こういう季節の狙い目はやっぱりシェードですかね。

もしくは水が動いているところ。

そういうスポットを見つければ意外とイージーに釣れるのもこの時期の特徴です。

 

んで、今回はそんな季節に気になる出来事を一つ。

 

いろいろな方が夏のバス釣りをユー・チューブ等でUPしていらっしゃいますが、

力任せに抜き上げて後方にドスン。

そしてサイズを計る時もコンクリート護岸の上に直接、載せていることです。

これがどーにも気持ちが悪い。

 

ご存知のようにバスは変温動物。

水温=体温です。

それがこの時期のコンクリート護岸に載せられたら、

焼き魚になってしまいます。

 

リリースしていったんは泳ぎ出しても、

そのうち死んでしまう確率は非常に高いものがあります。

 

乾いた手で体表を掴むのもマズイです。

低温火傷におかされます。

これも死んでしまう危険性があります。

鮎釣りしたことないんですかね。(ないか)

 

あるバスの管理釣り場で、

指の形がそっくり付いた死魚を見たことがあります。

 

そもそも、バスの持ち方すらご存知ない人も多い。

アゴが外れるほど横に持つ人もいます。

誰も教える人がいないんですかね?

魚をケアすることは釣りの基本なんですが。

タックルや技術以前の問題です。

 

釣り雑誌等でも再三アピールしないとダメですね。

もちろんこのサイトも……

 

大きい魚が釣れたら、測るのもいいでしょう。

ですが、その場合は手持ちでお願いします。

もしくは、下を十分濡らしてから置いてください。

草の上でもいいでしょう。

そういう測り方をしている人もたくさんいます。

 

魚に対して気を遣える人が、

ホントのアングラーです。

 

暑い夏です。

ぜひ気にかけてほしいものです。

 

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草むらの上でスケールに載せる……これならOKでしょう。それにしてもええタックル、つこうてまんな、とHL-Zにちなんで関西弁(Photo: Kazu Koike)

 

特集3

やぐっちゃんの

Fish this moment 2016

 

この夏は

バックウォーター攻めで! ビシッ!

 

皆さんこんにちは!やぐっちゃんのFish this momentです!

皆さん水飲んでますかーっ!?

夏真っ盛りですからね。しっかり水分補給して釣りしていただけたらと思います。

さて、夏といったらやぐっちゃんの大好きな釣り方がバックウォーター!!

霞ヶ浦にバックウォーター?と思いますが、流入河川の最上流部ですね♪

ここには堰があったり、流れやベイトも絡みバスにとってのパラダイスみたいな感じです。

 

この日は朝しか釣りが出来ませんでしたが1500gと1300g。

その他多数キャッチ出来ました!

上流の魚はすんごい引きますねー!

50センチあるかと思っちゃいました

4インチサイズのノーシンカーメインでやっていましたが、アシやブッシュに入れてよし!流れにドリフトさせてよし!のバックウォーター必需品ですね。

 

ロッドはBLACKLABEL+661M/MLFBそしてアルファスSVの組み合わせでした。

このロッドは3から4インチのノーシンカーにベストなロッドです!

扱いやすく3DXとX45の採用によりバッドパワーがあるのでバスを寄せる力のあるロッドになってます。

アルファスSVの良さは皆さんご存知ですよね♪

まだまだ暑い時期が続きますが果敢にバックウォーターを攻めて行きましょう!ビシッ

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夏はバックウォーター! 朝だけで軽くキロアップ2本ほか多数です! ビシッ!

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